「車いすマラソンランナー・副島正純とパラアスリート」
祈りの日に。
8月9日、長崎原爆の日に、長崎市アミュプラザ長崎・かもめ広場にて「被爆80年 忘れないプロジェクト+」が開催されました。
その中で、ソシオSOEJIMAブースにて写真展「車いすマラソンランナー・副島選手とパラアスリート」を行わせていただきました。
副島選手の展示では、越智が2002年より撮影させていただいた写真に加え、2人の写真家さんの作品も展示し、来場者が気に入った写真を来場者にお持ち帰りいただき、空いたスペースには平和へのメッセージを書いて掲示していただきました。
副島選手はトークイベントで次のように語りました。
「スポーツは平和でなければできない。何も考えず競技に打ち込めるのは、先人たちの苦労や痛みの上に今の平和があるから。この時期になるとその思いが強くなる。長崎生まれとして8月9日は忘れたくないし、“長崎=平和”という思いを伝えていきたい。」
多くの来場者の皆さまにご覧いただきました。会場は賑わいと温かい雰囲気に包まれ、たくさんの方々と共に貴重な時間を過ごすことができました。
改めて、ご来場いただいた皆さま、そしてご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
写真展の様子

写真を持ち帰られて空いたスペースには、平和のメッセージを掲示して頂きました。

パラスポーツ写真展示