越智貴雄|写真で被写体と社会を結ぶフォトグラファー
写真は、潜む美や想いに光をあてる”伝達の装置”だと思う。
視点を少し変えることで、その輪郭が見えてくる。
大阪芸術大学写真学科卒業後、新聞社・広告業界での経験を経て独立。
東京・銀座を拠点に、ドキュメンタリーからスポーツ、広告、アート表現まで、領域を横断した活動を続けている。
2000年よりパラスポーツを継続的に撮影。パラリンピックはこれまでに12大会を取材し、競技者としての姿に焦点を当てながら、人間の強さとスポーツの本質を追い続けてきた。
義足を使用する女性たちとともに、身体性と表現力に焦点を当て、多様な美の在り方を探るプロジェクト「切断ヴィーナス」を企画・主宰。写真集刊行やファッションショー、写真展、講演会などを通じて、新たな視点と価値観の提示を行っている。
ドキュメンタリーと広告表現の両方に取り組み、深みとビジュアル力を両立するスタイルを持ち味とする。多様性や共生といったテーマを軸に、CSRやSDGsを含む企業の社会的取り組みや理念を、ビジュアルによって可視化する写真表現を行っている。
また、作家としては、「空気の感覚」や「偶像」などの抽象的なテーマにも取り組み、、国内外で作品を発表している。
▶ 実績・主なプロジェクト
「パラスポーツ撮影」(2000年〜)
「切断ヴィーナス」(2012年〜)
・幻の東京パラ開会式に合わせ、オンラインファッションショー開催
・リオ2016パラリンピック閉会式のフラッグ・ハンドオーバーセレモニーで作品使用
写真展、報道、広告、書籍、テレビ、ラジオ、講演など、多分野で展開中
▶ 得意な撮影ジャンル
【人物・空間を伝える撮影】
・ポートレート
・商品・フード・建築撮影
・イベント・ドキュメント
【スポーツを伝える撮影】
・競技シーン撮影
・ドキュメンタリー撮影
・広報・ビジュアル企画撮影
【理念やストーリーを伝える撮影】
・企業や団体のステートメントやビジョンの「見える化」
・CSR・SDGs・社会課題に関わるビジュアル制作と提案
・ブランドの価値観を視覚的に伝える広告・広報用撮影
▶ 撮影依頼をご検討の方
写真は、単なる記録や装飾ではなく、
理念や想い、見えにくい価値を“伝える手段”だと考えています。
「表現力のある一枚が欲しい」
「自分たちの想いや活動を、写真で形にしたい」
「初期段階から相談したい(オンライン可)」
など、企業・団体・個人問わず、柔軟に対応いたします。
ご希望の規模・予算に合わせたご提案も可能です。
内容を確認のうえ、折り返しご連絡いたします。
撮影の目的、時期、ご予算など、現時点で分かる範囲でお知らせいただけるとスムーズです。
名前 | 越智貴雄(TAKAO OCHI) |
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所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目9-8 奥野ビル7階 |
メール | contact@ochitakao.com |
フォーム | お問い合わせフォーム |
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写真集
書籍
連載コラム
受賞歴
-
第13回ヤマハ発動機スポーツ振興財団
チャレンジ賞奨励賞受賞 -
Yahoo!パートナーカンファレンス
カンパラプレスでチャレンジ賞受賞 -
富士フォトサロン 新人賞2007
奨励賞受賞